メンバー紹介第五弾
さぁ、複数回に渡って連載してきたげんかやメンバー紹介シリーズも今回で早や5人目。
ちょっとここらで復習してみましょうか。
酔っ払ったままバイトに行くなり。
日夜合コンで飲んだくれてるしんご。
留年が決まったその日でも、飲みに誘われたらすごすご現れるこむぞー。
若くしてビール腹のたかし。
・・・・・・
はい、読めば一見して分かる通り、この4人には共通してあるキーワードが存在します。
何か分かりますよね?
では皆さんご一緒に。
せーの・・・・・・!
酒!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そうなんです。私(はまじ)を含め「げんかや14号店」の人間は揃いも揃って酒飲みばかり。
酒があるところにドラマが生まれる。
酒飲みにあらずんばげんかやにあらず。
酒飲みや ああ酒飲みや 酒飲みや
そんな「げんかや14号館」でも1,2を争うアルコール人間が、今日紹介するメンバーであります。
げんかや内での「酒の枢軸」。
げんかや内での酒の神・バッカス。
「俺の血はビールできている」「水が無いならビールを飲めば?」とさえ言い放ちそうな人物。
それはコイツ(↓)――――――――――
けいじ、であります。今までちょくちょくKとして登場してきた非常識な奴はコイツです。
いやぁ凄いですねぇ。
「文句あるのかコノヤロウ」とでも言いたげな不敵な面持ちでジョッキを引っ提げ、まさに「無敵上等」「麦酒最高」という心の叫びが届いてきそうなこの画像。
壮観であります。非常識であります。
まさに奴を象徴している写真といえるでしょう。
では、この男はどれほどのアル中なのか?
例えばこんなことがありました。
この男、家近くのスーパーマーケットでアルバイトをしております。
ある日、彼は同僚のあるおばちゃんからあるお願いをされました。
「ウチの引越し、手伝ってくれないかしら?」
処世術の巧みなこの男、二つ返事でOKします。
朝の10時ぐらいにおばちゃんの家を訪ね、引越しを手伝い、大体14時ぐらいにはお役御免となりました。
彼の働きぶりに大いに感謝したおばちゃんは、
「今日は本当にありがとうね。これで何か美味しいものでも食べてo(^-^)o」
そう言って彼に封筒を差し出しました。開けてみると中身は
5000円!!!
昼メシにしては高すぎる額です。でも折角頑張ったことだし、おばちゃんの好意は受け取るのが筋というもの。
熟考の末、彼はこの5000円をあることにパーッと使うことに決めました。
それは
昼間から飲みまくり(それも平日)!
それも15種類以上のビールの銘柄を買い込んでの
「利きビール大会」開催!!!
・・・・・・
その時期はまだ就職活動だったけいじは、当時はビール会社を志望しておりました(←酒飲みとしては自然な流れです)。
しかしここで素朴な疑問が発生。
ビールの味は銘柄によってどう違うのか?
その謎を解明するため、この男は数々のビールを買い込み(たぶん20缶以上)、昼間から「利きビール大会」という名の酒盛り業界研究を始めたのでありました。
昼間っから飲んだくれ、異常なハイテンションのまま飲みまくり、全部飲み干したのは深夜2時ぐらい。
この半日もかけての挑戦の末分かったことは――――――
あんまり味に違いはねぇ・・・。という事実。
酔っ払ったら味に違いなんて関係ないんです。
結果、就活してもビール会社はあっけなく落ちてしまったとさ。
そうそう、こんなこともありました。
昨年のゴールデンウィーク、彼はある地域を旅行しました。
それは能登半島。石川県です。
普通なら温泉なり何なり行楽地を目指すところが、何故、旅行先として能登半島を選んだのか?
それは
この地に潜む幻の銘酒「俺の酒」を飲んでみたい・・・・・・!
そうです、この男は酒を飲むためにわざわざ東京から能登半島まで足を運んだのです。その情報が確かなのかどうかも分からないままに・・・。
まさに筋金入り。
結果的に様々なドラマの末、彼は「俺の酒」に辿り着くのですが、語ると長すぎるのでここでは割愛します。
まぁ、それぐらい酒が好きなのだということです。
ちなみに利きビール大会にも能登旅行にも、私は彼に同行しております(2人でビール20缶を飲み干しました)。
今までこのブログは私が書いてきましたが、次回でメンバー紹介シリーズ最後になる「メンバー紹介第6弾」では、そんなけいじ君が私(はまじ)のことを書いてくれるそうです。
今まで5人をこき下ろしてきただけに、何を書かれるのか恐ろしく夜も眠れません。実家に帰りたいです。酒でも飲んで無理矢理寝ます。
では次回をお楽しみに!
メンバー紹介第四弾
今日の昼頃テレビを付けたら花田勝さん(元アメリカンフットボール選手)がニ子山親方の遺産相続を放棄するというニュースが飛びこんできました。
ニ子山親方が亡くなって今日で35日。
それにしても長引いてますねぇ、若貴問題。
さて、話は変わるようですが実は我々「げんかや14号店」内でも若貴問題は沸騰しているんです。
我々の将来を左右すると言っても過言ではない若貴問題―――。
それは・・・
若いのにビール腹のたかし君の問題・・・・・・・!
略して若貴問題!
・・・説明しましょう。
まずは我々のメンバーの一人たかし君をご紹介する必要性がありますね。
げんかやメンバー4人目の刺客、たかしはこちら(↓)
・・・この画像を見て何か気づかれた方も多いでしょう。
彼の名はたかし。
我輩はでぶである。
小腹はまだある――――――。
彼が残した名言であります。明治の文豪・夏目漱石もビックリであります。
御年24歳―――本来の大学生の年齢ではありませんが(←2浪してます)、決して「中年」と呼ばれる年齢ではありません。
にも拘わらずこの腹は何ということでしょう!
新橋付近のサラリーマンのオジサマばりの中年太り!
学生にはあるまじきビール腹!
既に「小腹」レベルではありません。紛れもない「デブ」であります。
話は多少ズレるようではありますが、人には遺伝によって太る体質と太らない体質があるそうです。
父母や祖父母がふくよかな場合は太る場合が多いし、そうでない場合は往々にして痩せ型の子供が生まれる傾向がある(まぁあくまで統計上ですが)。
そう考えた場合、このたかし君は見事に「太る体質」として生まれてきたと言わざるをえません。
それを象徴するのが、彼の先祖。
以前、「げんかや14号店」の中で、「自分の先祖はどんな人だったのか?」という話題で盛り上がったことがありました。
各自で調べてみたところ、農民から武士、学者まで実に幅広い先祖に分かれていることが判明したのです。
さて、そんな中たかしの先祖はどんな人だったのか?
それは、、、
力士。
・・・ちなみに奴は青森の十和田(かなりのド田舎)出身であります。
青森といえば相撲取りの産地。
歴代数々の名横綱を生み出してるそうです(詳しいことは知らないんで自分で調べてください)。
たかしは「生まついてのデブ男」の称号を得ざるをえなかったわけです。
しかしそこは危機管理能力の豊富なたかし君のこと―――。
彼は人からとやかく言われる前に自分の危機に気づき、ダイエットを始めました。
その計画が凄まじかった!
彼はダイエットに臨むに及んで我々にある宣言をしました。
一ヶ月ごとに5キロ痩せる・・・・・・!
しかも断食ダイエット・・・!
「5キロなんて大したことないじゃん」なんて思ったアナタ、5キロを甘く見てはいけません。
5キロといえば新生児の平均体重をはるかに超える重さであります。
その重さを一ヶ月ごとに消化していくという決意は並々ならぬものでありました。
人間ひとりを飲み込んでしまえるほどの重さを、たかしは消化していく・・・!
一同一斉に彼を応援しようという気持ちになったことは想像に難くありません。
しかもダイエット手段が断食ときたもんです。彼はイスラム教徒ではありません。
「がんばれ!」
未だかつてない一体感に我々は包まれました。
そして、彼が目標を達成するためにはどういうサポートができるのか我々は考えました。
その結論が
罰ゲーム(・∀・)ノ
やはり何かを背負っていないと人間は何かを成し遂げることはできないものです。
たかしに目標達成してもらうためには、罰ゲームが不可欠!
そんな結論に達したわけです。
そしてその罰ゲームというのが
チビTを着てヘソ出しルックのまま授業に出て、さらに大隈講堂で記念撮影!!!!
なんて良心的な仲間なんでしょう。
さすがにこれほど避けたい罰ゲームがあれば嫌でもダイエットするのが本能というもの。
我々の仲間意識あればこそのイベントであります。
ちなみに目標達成の期限は7月末日。
この日までに「5キロ減/月」を維持できるのでしょうか?
もしできなかったら当然このブログにその惨状を紹介できると思います。
乞うご期待!!!!
最後に以前にもご紹介した筋肉質なこむぞー君の画像をご紹介して終わりにしたいと思います。
今となってはこむぞーもデブ予備軍かもしれません。
じゃあ、バイバイ。
1、2、3、ダーッ!!!
元気があれば、何でもできる。
元気があれば―――――――――
早稲田祭にも出店できる!!!!!!!!!
・・・どうも、アントニオはまじです。
早稲田祭への出店権を争う抽選会に臨むという記事を書いた前回。
結局どうなったのか、すぐに更新したかったのですが、アメブロのメンテナンスやら何やらで遅くなってしまいました。
で、結果どうなったのか???
それは冒頭の猪木節からも容易に想像できる通り、
出店権獲得!!!!!
(1、2、3、ダーッ)
115組しか出店できないところに500組以上が応募。
完全にクジ運だけを頼りに勝負するので、大体5人に4人は外れクジを引く計算になるわけです。
そこで掴んだ当たりクジ!
我々「げんかや14号店」の(というかクジを引いたKの)悪運の強さを思わずにはいられません。
いやぁ、物事って意外とどうにかなるもんなんですねぇ。
不可能なことってあんまり無いのかもしれませんねぇ。
世の中って結構甘いんですねぇ。
と、就活で100社落ちた僕なんかも思わず感じてしまうわけです。
とはいえ、今回の抽選会は我々なりに結構必死でした。
どれくらい必死だったかというと、抽選会場にお守りを持って臨むぐらい。
以下、クジを引いたK(しつこいようですが後日紹介)が我々「げんかや14号館」の掲示板に書き込んだ実況中継を貼り付けてみようと思います。臨場感が伝わるはず。
絶対に負けられない闘いがそこにはあった…
俺ははまじの不採用通知を清めた「氷川台神社の厄払いのお守り」…手に握り締めていざ、抽選会場へ。気合い十分。応募総数560団体から早稲田祭出店を認められる団体はわずか115団体のみ…。
頼るのは己のくじ運のみ!!
ぶっちゃけ受験より就活よりかなりマジになりました。(バカ必死)
くじ運なら負けねぇ……!!(異様な自信)
その結果
強運発揮!!
当選番号108番!!(115番までが当選)
まじギリギリでした…。
気持ちが強い奴が勝つ!!
・・・・・・
熱い!
ここにも書かれている通り、奴は受験よりも就活よりもマジになって抽選に臨んだわけです。
ある程度人生の方向性を決定づける進学や就職よりも、大学祭で食い物売って儲けて酒場で豪遊することの方により高い価値を見出したわけです。
要するに「人生<酒」なのです。
人生は甘い。元気があれば何でもできるんです。
ライフ・イズ・ビューティフル
そうそう、この話にはまだ続きがあります。
我々は今回めでたく当たりくじをゲットしたわけですが、世の中そんなにうまくいくもんではありません。
この日の抽選会では出店権と一緒に「どの団体がどこのスペースに出店するか」という配置場所も決定しました。
この配置、けっこう大事です。
人が最も集まる場所に出店するのと、そうでない場所でやるのとでは、売り上げに直に影響するわけです。
当然、良い場所での出店権を皆が望みます。
そして我々が掴んだ出店場所は・・・
文学部キャンパス(´Д`)
早稲田大学には幾つかキャンパスが分かれており、有名な大隈講堂がある「西早稲田キャンパス」や文学部生のための「文学部キャンパス」、あとは所沢とか大久保にもあったりします。
で、やっぱり大学祭は通称「本キャン」(本部キャンパス)と呼ばれる西早稲田キャンパスに人が集中する傾向があるわけです。
店を出す場合、我々が掴んだ文学部キャンパスよりは本キャンの方が立地はいいはず。
「まぁしょうがないか、5倍の抽選をクリアしたんだし、店を出せるだけでも十分だよ」
そんなことを思っていたら翌日でしょうか、早稲田祭関係者から連絡がきて―――
「空きができたんで、本キャンの方に店を出してみません?」
・・・繰上げ当選!!!
なんだこの強運は。あたし、幸せすぎて怖い。
人生は甘いのです。
決戦は金曜日
絶対に負けられない闘いが、そこにはある――――――。
・・・・・・
サッカーの試合のことを言っているのではありません。
我々「げんかや14号店」のことであります。
そう、我々は明日、ある「闘い」に挑むのです。
「闘い」とは言っても、誰かとケンカをするわけではありません。
スポーツで勝負をするわけでもありません。
ましてや他の学生と学業で優劣を競うわけでもありません(間違いなく我々は負けます)。
では、何の「闘い」なのか???
それは、、、
早稲田祭に出店できる団体を決める抽選会!!
(マジ必死)
・・・説明します。
何を隠そう、早大の一大イベント「早稲田祭」には二日間で約15万人が訪れるんですね。
当然、人で溢れます。市場がでかいです。出店すれば儲かります。
そのせいでしょうか、「早稲田祭に出店して儲けたい!」と切に願う貧乏人や「思い出作りたい!」と盛り上がる学生たちはいっぱいいるのです。
結果、どうなるのか―――
出店を希望する団体が殺到!
120組ぐらいしか出店できないのに、3~4倍の希望者が応募。
つまりどっかの地方大学の受験よりも倍率が高くなってしまうんですね(ちなみに私の地元の高校の受験倍率は0.8倍でした)。
もちろん我が「げんかや14号店」も出店できない事態に陥ってしまう可能性もあるわけです。
さて、ではその出店できる団体はどうやって選ばれるのか?
それは
くじ・・・!
非常に原始的かつ平和的な方法であります。
武器も知能も必要なし。
求められるのは「くじ運」ただひとつ。
我々はそんな出店権を競う「闘い」に明日、挑みます。
もし「スカ」だったら、「早稲田祭成功までの軌跡を記録する」ことを目的にしているこのブログも閉鎖に追い込まれます。
売り上げ20万稼いで(たぶん無理)豪遊することも不可能になります。
くじを引くのは先日登場したK。
明日の夜には、その結果も明らかになっているはずです。
さぁ、「げんかや14号店」はお店を出すことができるのか?
それともあえなく散ってしまうのか?
んーなんか無理っぽい・・・。
落書き
中学生や高校生に、
「3年間で一番の思い出は?」
と訊ねると
「修学旅行」
という返事が返ってくることが多いですね。
そんな修学旅行で楽しみなイベントといえば
夜(・∀・)ノ
男子と女子がお互いの部屋を出入りしたり、
好きな人をぶっちゃけたり、
隠れて酒を飲んでみたり、、、
そんな非日常的な感覚が面白いのでしょう。
さて、必要以上に童心を持った我々「げんかや14号店」も、そんな修学旅行的な遊び心を大事にしております。
それは
顔の落書き(´Д`)
集まれば何かと理由をつけて朝まで酒ばっかり飲んでいる「げんかや14号店」。
当然、時には朝まで起きていられずに眠りに落ちてしまう奴も出てきます。
眠ったときが運の尽き。
寝た奴は落書きの餌食にされてしまいます。
その例が↓の画像
犠牲者はなり。
「残念」「痛い子」「うんち」・・・。何やら色々書いてありますね。
いやぁ可哀想だ。
とはいえ、落書きするだけならよくある話。
この後、更なる不幸が彼を襲います。
彼は翌日、朝10時からアルバイトがありました。
この男は先日も紹介した通り、酔っ払ってバイトに行くような猛者です。
そしてこの日も新たな伝説を作り出したのです。
まず、朝起きたのが10時40分。
この時点で40分の遅刻は確定です。
当然慌てます。泣きそうです。速攻で電車に飛び乗り、バイト先に向かいます。
もうオチは分かりますね。そう、彼は
顔に落書きをされたまま電車に乗ったのです(; °_°)
(ありえねぇ)
・・・マンガみたいな話であります。
しかし彼も馬鹿ではありません(いや馬鹿か)。
電車に乗ってからではありますが、腕に「痛い子」とか「うんち」と書かれていることに気づきました(もっと早く気づけよ)。
必死に腕の上にカバンを置くなり色々工夫し、落書きが他の人に見えないようにしました。
しかしそれも焼け石に水。
「こりゃ早く消さなきゃならない」ということで池袋で下車します。
トイレに直行し、腕の落書きを消します。
これで一安心。さぁバイトに向かうぞと思って気合を入れて鏡を見たら
顔に「残念」って書いてある・・・。
腕の落書きには気づいても顔の「残念」には池袋で降りるまで気づかなかったそうです。
顔に「残念」と書かれている坊主の男を、他の乗客は何を思いながら見ていたのでしょう・・・。
文字通り「残念」な奴だったとさ。
閑話休題
さて、これまで3人のげんかやメンバーを紹介してきたわけですけども、
三人目にして
疲れました・・・。
読めば分かる通り、それぞれのキャラが濃すぎる!!!
なんだか三日連続で醤油を一気飲みしたような、マヨネーズ料理だけを三日間食い続けたような。
書いていて、そんな「胃もたれ」感覚に陥ってしまいました。
このまま6人連続で書き続けると食あたりを起こすのでは・・・(´△`)
そんな恐怖を感じたので、閑話休題―――。
というか、大事なことに触れるのを忘れていました。
大事なことです。
本来は真っ先に書いておかねばならないこと。
それは
「早稲田祭で何を売るのか」
もともと早稲田祭で儲かるまでの成功の軌跡を記録しようということで始めたこのブログ。
何を販売するのか決めていないくせに儲かろうだなんて口をたたくほど、いいかげんな連中ではありません、我々は。
で、何を売るのか。
その答えはこのブログのタイトルにもあります。
「早稲田の中心で、おでんを作る」
って書いてますね。
そう、我々はおでんを販売するのです。
しかし、ここは斬新さを目指す「げんかや14号店」。
ただのおでんを売って満足するわけがありません。
我々は斬新なおでんを提供します。
それは
カレーおでん!!!!!
日本人には嫌いな人がいないと言われるカレーと、秋冬のビールには欠かせないおでんの夢の共演!
インド料理と日本料理の独創的なコラボレーション!!
これで売れないわけがない!!!
このカレーおでん、メンバーのひとりK(後日紹介)のアイデアで決まったものです。
ここで謝罪。
このアイデア、酔っ払った勢いで出たものです。。。
企画会議なんていうものではなく、居酒屋で酒飲みながら「何売る?」なんて話をしているうちにみんな酔っ払い、話が逸れに逸れ、そのうちKが思いつきで「カレーおでんなんてどうよ?」みたいな感じで提案し、他の奴らも「それいいじゃん!」みたいに賛成して決まったのでありました。
そう、我々は
やっぱりいいかげんなのです。
しかもカレーおでん、酔いが覚めて冷静に考えてみると
結構マズそう・・・。
だってカレーとおでんですよ。
インド料理と日本料理ですよ。
本当に売れるのか(?_?)
という疑問が生じたので、我々は考え直し始めました。
まぁ11月まで時間はあるし、のんびり決めればいいやなんて思っていました。
しかしそんなある日、緊急事態発生。
早稲田祭の企画書の提出期限が翌日までだという事実が発覚!
当然ながら、企画書を提出しなければ出店することはできません。
出店できなければ金を稼ぐこともできません。
もちろん打ち上げで酒も飲めません。
この情報を聞きつけたKは、早速企画書を取りにいきました。
「さぁ明日までこれを書けば安心だ」と思いきや、さらなる事実が発覚。
「教員の捺印」をもらわねばならない、ということ・・・。
大学祭とはいえ責任問題はなかなか大変なのでしょう。
万が一の時に責任を持てる人の保証がなければ出店はできないということなのだと思います。
しかし、「げんかや14号店」には毎日真面目に登校している人間などほぼ皆無。
当然、親しい大学教員のいる奴はいません。
この事態に及んで、Kは持ち前の(非常識なほどの)行動力を発揮しました。
いきなり彼のゼミの教授の研究室に押しかけ(この教授はKの顔こそ知っていますが、話をしたことなど数回あるかないか、「知り合い」以下の間柄です)、教授に「ハンコ押して」と交渉しました。
「学生生活最後の思い出なんです。先生のハンコが無ければ僕らは店を出せません。先生の力が、先生のハンコが必要なのです」
そんな感じでゴリ押しし(もはや押し売り状態)、5分後、ついに捺印をゲットしたのです。
(ちなみに彼はこの先生の授業で前期の発表をサボっていたそうです。)
というわけで、我々は出店に応募する権利を得たのです、締め切りギリギリで。
いいかげんでごめんなさい。
先生ごめんなさい。メンバー紹介第三弾
世の中の男性は2種類に分かれるのかもしれません。
それは、
モテる男 と モテない男―――。
それなりにモテる男には相応の余裕があるし、その一方でモテない男には落ち着きの無さが目立つ傾向があると思います。
さて、我らが「げんかや14号店」にも、一、二を争うモテない男がおります。
その名は・・・
しんご
名前だけならSMAPの香取慎吾を想像してしまうかもしれません。
香取慎吾といえばSMAP最年少で奔放かつ豪快さが魅力の国民的スター。
偶然ながら我らが「しんご」も「げんかや14号店」での最年少メンバーであります。
画像はこちら↓
左手にビールジョッキを持ち、満面の笑みでカメラに収まっている彼は21歳!
浪人生や留年生ばかりのげんかやメンバーの中で唯一ストレートで学生生活を送っている紛れも無い最年少男であります。
そう、くどいようですが彼は最年少なのです。
しかし、、、
顔は最年長!!!!
要するにフケ顔。
(本人はよくそれをネタにしているそうです)
別にそのせいだというわけでもないのでしょうが、なかなか良い縁に恵まれないらしく、
「モテない男」
に分類されざるを得ない状況。
しかし、それでも彼は「本家」である香取慎吾ばりの豪快さを持ち合わせています。
例えばこんなことがありました。
この男は東京の郊外に住んでいます。
決して都会ではなく、交通の弁もよくないようです。
そのせいもあったのでしょう、彼はある買い物をする決意をしました。
それは
原チャリ。
チャリとはいえ原動機付きなので、それなりの値段はします。
学生身分では簡単に買える代物ではありません。
根は真面目(かどうかは知りませんが)な彼はアルバイトに励み、資金を稼ぎました。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。
失恋ニモ負ケズ・・・。笑
そしてついに購入したのです!
原チャリを!!
汗水流して買ったものほど愛しいものはないかもしれません。
彼は愛車を乗りまわしました。
それから約一ヶ月・・・。
事故った!!!!!!!原チャリ大破!!!!!
しんご骨折!!!!!!即手術!!!!!!
不幸中の幸いか、大事には至らなかったのですが、彼の愛車は脆くも修理不可能状態になってしまったのです。。。
さらに
「不幸中の不幸」が、彼を襲います。
それは
手術失敗!!!
・・・・・・
あぁ、書いていて可哀想になってきました。
あまりにも不憫で・・・。
まぁ失敗とはいっても最終的にはちゃんと治ったようなのですが。
それでも当然回復は遅れ、彼は必要以上に長い間ギブスをしていました。
しかし、ここに彼の逞しさと豪快さがあります。
しんご君はこの不幸をネタにし、日夜合コンの場に活かしているのですから。。。
そんな最高な男です。
大したもんだ。
メンバー紹介第二弾
まずはこちらをご覧ください。
貴君の前学年終了現在での修得単位数(卒業算入単位数)は
64単位であり、本学を卒業するためには、所定の修業年限を
超える在籍が必要となりました。
よって、貴君に対して今後一段と努力し修学するよう強く求めます。
なお、学生サポートの制度として、総合健康教育センター学生相談室
や学部専任教員のオフィスアワー等があるので、修学上、問題等ある場合
は利用してください。(参考に学生相談室の案内を同封します)
以上
早稲田大学社会科学部長~
これが何かお分かりでしょうか?
滅多に拝む機会もないであろう貴重な文書・・・・・・。
留年通知書!!!!!
不幸にもこの文書を今年受理してしまったのがこの男
こむぞー君です!!!!
大学というのはそれほど単位に厳しい所でもなく、
真面目に勉強して普通に試験を受けていれば
4年で卒業できるものです。
これを書いている私はまじも留年は経験していますが、その理由は単位不足ではなく
就活失敗Ψ(・O・)Ψ なので・・・。
まぁ私のことは後日語るとして、今日の主役はこむぞー君。
上に載せた写真を見れば気づいてもらえると思うのですが、この画像の彼、何か表情が硬くありません?
放心状態というか、元気がないというか・・・。
それもそのはず、この日の彼は
留年が確定した直後の表情なのですから・・・。
もう一度見てみてください。この表情↓
心なしか、
元気がない!!!
普段の彼はもっと威厳があるのです。
何を隠そうこの男は、早稲田大学でも一、ニを争う某政治系サークル(怪しいサークルではありません)の幹事長なのですから。
しかも九州男児。
そりゃあ泣く子も黙るオーラを発してると言われても信じてしまうでしょう。
それを象徴する画像があったのでご紹介しましょう。
こちらです!
引き締まった肉体に思わず畏怖を覚える表情!
さすが熊本県民!!
これ撮ったの、入学当初です。
留年するなんて誰が予想したでしょうか。
政治活動しすぎたとです。。。
しかし経験は人を養う。
さすが政治サークルの頭目になっただけあって、彼はあるテクニックを身につけました。
それは
ゴマすり!!
政治の世界は食うか食われるか。
上手くやっていくためには目上の人にゴマをすり、気に入られる技術が必要なのです。
注)こむぞー君は九州男児です。
先日もこんなことがありました。
いつものように「げんかや14号店」のメンバーで朝までコースで飲んでいたところ、昨日紹介したなりが泥酔してしまったことがありました。
まぁそんなことは日常茶飯事だし、それだけなら別にいいんですが、ここで事件発生。
なり、ヤンキーに絡む。
やばいです。怖いです。泣きそうです。
誰もが顔面蒼白になった瞬間、この勇気ある九州男児が立ち上がりました。
ゴマをすり、ひたすら謝罪!!!
か、かっこいい・・・。
芸は身を助けるとはよく言ったものです。
こむぞーの機転で我々は救われたのでした。
こむぞー最高。
メンバー紹介第一弾
一番バッター最強説。
という考え方が、野球にはあるそうです。
野球では3番や4番など、いわゆるクリーンナップが目立ちがちですが、
「一番良い打者を一番に起用する」
と考える監督もいるらしいです。
そんな一番バッターに求められる資質といえば、
・リスクを恐れず盗塁を試みるような勇気
・周りをかきまわすような敏捷性
・前に出ようとする積極性
などが挙げられるでしょう。
さて、ここで我が「げんかや14号店」における“天性の一番バッター”をご紹介しましょう。
その名は
なり
本名はぶっちゃけ知りません。
しかし本名などは大した問題ではなく、この男がどういう人間なのか知っていただくには、次の画像を見ていただければ十分のはずです。
・・・・・・・
彼は数々の個性派が集う「げんかや14号店」の中でもエース級の存在かもしれません。
1番バッターにしてエース―――。
その資質は十分に持ち合わせております。
ビールジョッキ4本に頬ずりして天にも昇るような表情でしこたま酔っている彼はこの夜、彼は大事なことを忘れていました。それは、、、
このあと、バイトが控えているということ(>_<)b
彼は高田馬場にある某コンビニでアルバイトをしています。
バイトといえども、社会に出て報酬をもらうからには責任のある立場。
既に軽く店長に説教をできるくらいの古株らしいのですが、、、
「てめぇ仕事なめてんだろ!!」
と、思わず説教の一つや二つをしてしまいたくなってしまうのです(かく言う俺も就活で100社落ちてるけど)。
しかし同時に、そんな彼を見ていると
「リスクを恐れず盗塁を試みるような勇気」を持ち合わせている猛者と評価してしまいたくもなるのです。
しかもバイトの同僚やお客さんを見事に「かきまわす敏捷性」も持っていると言わざるをえないでしょう。
だって酔ってバイトに行くなんて(しかも泥酔)なかなかできることじゃないでしょ?
なり最高。
さらに逸話を一つ。
彼はピンチに陥ると物凄い積極性を発揮します。
話が少し変わるようですが、現在大学4年生の彼は塾講師の内定をもらっています。
塾の就職試験には少し他業種とは違った選考試験があるらしいのですが、その内容とは
模擬授業。
学生身分で教えなれていないうえに人生の進路が分かれてしまう状況で、緊張しながらも生徒にも面接官にも満足してもらえる授業をしなければならない―――。
この状況下で彼は意識したことは
生徒を笑わせること(!)
一応確認しておきますが、授業とは生徒に物事を理解してもらうのが目的で笑わすことはあくまで付録にすぎません。
しかし彼はその既成概念を打ち破り、見事に「授業」を「漫談」に昇華させたのでした・・・。
しかも結果は、、、
祝・内定!!!!!!
天才です。
やっぱりコイツは
「塁に出る積極性」
は持っているのかなと。
我々の中で最強の一番バッターなんじゃないかと考えまして最初に紹介させていただきました。
・
・
・
・
・
・
ちなみに彼は現在内定した塾を辞退して吉本興業に入門することを本気で考えているそうです。
栄光への第一歩
卒業――――――。
なんと甘酸っぱく切ない言葉でしょう。
学生生活をボーっと過ごしてきた人も、遊びまわって充実していた人も、勉強ばかりしてきた人も、
「卒業まであと○日」
なんて卒業までのカウントダウンが始まったとたん、何やら感慨深くなってしまうものです。
我々「げんかや14号店」の6人も例外ではありません。
就職活動も落ち着き(←一部を除き)、卒業までの限られた時間で何をしようか誰もが悶々ムラムラとしていた数ヶ月前―――。
6人で高田馬場の某居酒屋でいつものように飲んでいたところ、誰かがボソッと
「早稲田祭で出店してみね?」
と提案。
一同大いに膝を打ち、話はトントン拍子に進み、我々はサークルでもないにも拘らず有志で大学の文化祭で出店することになったのです。
ちなみに目標売り上げは
20万円!
・・・・・・
たぶん無理です。
しかし目標は高い方が良し。
しっかり経営方針やマーケティング面などを考え、我々は始動したのでありました。
細かいところは後ほど公開するとして、今日は経営理念のみをご紹介させていただきます。
我々には6つの柱があります。
・元気なげんかや
・おいしいげんかや
・親切なげんかや
・待たせないげんかや
・清潔なげんかや
・明朗会計のげんかや
以上6つ。
・・・すいません、これ、
つぼ○のパクりです。
(訴えないでね☆)
経営理念とか一人で考えてみたんですが何も浮かばなかったんでつ○八さんを参考にさせていただきました。
ついでにもう一つ謝罪を。
卒業を目前にした6人と言いましたが、
うち一人は留年決定です。あと60単位以上あるらしいです。
で、もっと言うと
これ書いてる私(はまじ)も留年して5年生です。
しかも就活もまだ落ち着いてません。通算100社以上落ちてます。
父ちゃん母ちゃんごめんなさい。
まぁ、そんなメンバーで構成されているのが「げんかや14号店」ということで。
そのうちメンバー紹介のようなこともやっていく予定です。
ちなみに6人中3人が2浪だとさ。
とりあえず今日はこのへんで。
全員集合。